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やってみたことまとめ
Anchor 17
もんどり型カダヤシ捕獲器
2015年9月
一般的に使用されている網製のもんどりを参考にして作りました。
もんどりの基本的な仕組みや参考にしたもんどりについては
目次
使用した材料・道具一覧
⒈ 捕獲器作り
⒉ 仕掛けた様子
⒊ 結果
使用した材料・道具一覧

野菜乾燥ネット…ベランダなどで干し野菜を作るためのネットです。一段式のものが多いですが、二段式のものを使います。二段式のものが手に入らない場合は一段式のものを二つ使います。

裁縫セット…家に絶対一つはあるやつです。
見つからないときは死ぬ気で探すか買いに行きましょう。
⒈ 捕獲器作り

ネットを二段に分けている真ん中のネットはしっかり固定されていないので、少しの衝撃で壊れないようにするために縫います。まず粗く一周縫います。

二周目は一周目よりも細く丁寧に縫います。しっかりと固定できる縫い方ならなんでもいいです。二周目を縫い終えたら、真ん中のネットより少し下のネットを切って一段式のネットにします。

チャックの部分は部品がバラバラになりやすいので、一度折り返してからしっかりと縫います。

次に、底のネットの少し上あたりに5cmくらいの切り込みを入れ、反対側にも同じ切り込みを作ります。これが捕獲器の入り口となる部分です。

切り込みのすぐ上のネットに糸を通し、反対側の切り 込みの同じ部分まで通します。少しきつめに糸を張ることで、切り込みが立体的な入り口になります。

糸は見えませんが、切り込みがこのような入り口になります。糸の張り方で入り口の形が変わるので、魚が入る原理を考えながら何度か調節して魚が一番入りそうな形にします。
魚が入る原理は

最後に、切り取って余ったネットを使い、餌入れを作ります。一枚のネットでポケットを作るイメージで作ります。
作った餌入れを捕獲器の奥の方に取り付けて完成です。
⒉ 仕掛けた様子
⒊ 結果
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