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やってみたことまとめ
アヒル卵殻標本作り2
2016/01/27
前回の「アヒル卵殻標本作り1」では、穴が2つになってしまうという欠点があったので、なんとか穴を1つにできないかと思い、この方法を試してみました。
目次
使用した道具
作業工程
使用した道具

キリです。穴空け界のカリスマですね。

なんの変哲もない歯ブラシです。洗われた卵を使用した場合は不要です。

注射器に空気入れの先を差し込んだものです。注射器を使えば穴を1つにできるんじゃないかと風呂に入っているときに思いついたわけですが、注射器の先は太く、そのまま卵に挿すと穴が大きくなってしまうので、空気入れの先を先端につけて使用します。
作業工程

まずアヒル卵を用意します。画像は前回と同じです笑
まず歯ブラシを使って汚れを落とし、キリで空気入れの先端が入る程度の大きさの穴を空けます。

穴に注射器を差し込んで、中身を吸い出します。ときどき塊があるので、卵を振ったりして最後まで出します。

中身を抜いている様子です。
中身が少なくなってくると卵を傾けないと出なくなってくるので頑張ります。

中身を出し終わったら、水を注入してよく振って洗います。
最初にでてくる水は写真のような色で、まだまだ中身が残っていることを表しています。
水を何度か出し入れして出てくる水の色が透明に近くなったら、あとは乾燥させるだけです。
ただこの乾燥工程が難しく、穴が1つで小さいため、なかなか乾きません。何日間か野外に放り出して乾かします。
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